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永遠剣自作ゲーム・案0005…『薄紅戦車』各ステージ案

ストーリーと敵キャラの案を含む、各ステージの案。

●ページ作成：2020年08月15日(土)
●最終更新：2021年05月04日(火)

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ステージ案など

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●面数の大まかな配分の案

『パジャマヒーロー』的な感じにする？
全10面、1〜7面が前哨戦で8〜10面が敵本拠地みたいな。
あと、ラストは『クライムファイターズ2』的なボスラッシュもいいかも。

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●ストーリー要約

朱雀市内のとある超エリート学校の極右学生運動グループによる、
朱雀市内でのクーデターや外部への風説流布を阻止すること。

同じ朱雀市内の一角は既に占領されつつある状況で、
ベニ達が住む「朱雀市陽射町」はまだ無事ではあるが
いつどうなるか分かった物ではない状況。

敵の学校は、風紀委員や美化委員が校外までシメている。

実際は、支持者に混じって近隣の不良学校から
兵隊として脅迫・屈服・魅了・洗脳などして
徴兵されている番格や猛者も外様で戦わされている。

ベニ達、戦う内に相手が一枚岩ではないと把握するのが前半。
後半は校内へ。

『ダウンタウン熱血物語』とか、『ロックマン4』とかっぽい。

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●ボス配分

ネームドキャラの敵キャラ候補は全14キャラ、
『ダダダダ』出身は7キャラ。
中ボス1人とボス1人は最低でも置きたいが…。

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【ストーリー案】

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●要約

エリート学生による極右学生運動と、熱血硬派な元不良学者による警察、
といった図式…「極右」はナチス政権下のドイツのようなイメージ。

「極右学生運動家 VS 熱血硬派警察官」「不寛容 VS 寛容」という構図。

ラスボスとなる少女「白露 モモ」は
陽射町内のエリート私立学校のカリスマ生徒会長で、
考え方が選民思想や軍国主義や純潔主義や優生思想に偏っている。
朱雀市陽射町の議会や各学校や企業など全体的な方針である
「不良学生の更生」や「マイノリティの保護」や「喧嘩の体系化」など
うまくいっていない者へのセカンドチャンスや救済を重んじる
「清濁を併せ持った福祉と許容と多様性」という思想と真っ向から対立する。

教育委員会には「白露 モモ」の息がかかっており、
「朱雀市教育委員会と近隣全ての学校の支配」
「朱雀市の議会と警察を打倒し占領」
「提唱者である玄武 シノ初代町長の撃破」
「広告塔である看板娘トリオとその関係者の失脚」
といったクーデターを朱雀市陽射町で起こそうと計画しだす始末。

朱雀市陽射町の議会や警察としては
「もはや強制捜査や一斉検挙もやむなし」としつつも
「お巡りさんからのお説教と個別教育で済む内に拳で解決する」という、
荒々しくも陽射町の初代町長「玄武 シノ」のやり方で
ベニ・スイ・ソーのRGBトリオが学園に殴り込む。

お蔵入りキャラ達を敵役として復活させるといっても
犯罪者や純粋悪や会話の通じないモンスターの類ではない。

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●前提条件

ベニ・スイ・ソーのRGBトリオは
朱雀市陽射町内の陽射町警察署の所属であり、
よほどの事が無い限りは陽射町の外での任務は無い。

「薄紅熟練度理論」と「薄紅特性値理論」がらみ以外の任務は
交番勤務や教育啓蒙、お説教、不良少年少女の補導や喧嘩の仲裁、
といったことが主な任務となっている。

ベニ達がパトロール中に道端で肉眼で現場を目撃した場合や、
市民からの通報があり「交番が現場に最も近い」ことが理由で
署からの指示で先行して偵察た通行止めを設置しに行くなどするのが
主な出動理由。

大掛かりな事件や凶悪犯罪者や暴力団への捜査や突入、
といった事については基本的には刑事や公安の管轄であるため、
ベニ達は「数人でかかれば大丈夫」なレベルの
「場合によっては刑事事件にならないかも」程度の出来事が管轄。

陽射町内で道路交通法に違反している暴走族の補導に行って
反抗されたり逃げたりされているところに対し
首根っこを捕まえるような任務。

陽射町内の学校に他校の不良が大挙して押し寄せて
城攻め状態になっている所を止めに行く任務。

魅了の魔法を悪用して無関係な集団を煽動している不良を
とっ捕まえにいく任務。

これらの出動内容は、当たり前と言えば当たり前だがバラバラだ。

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●ストーリー導入とラスボスの大まかな情報

ベニ・スイ・ソーのRGBトリオがいつも通り警察官として勤めていたある日、
「白露 モモ」(しらつゆモモ)という少女が
陽射町内の私立の進学校に転校してきた。

彼女は自ら望んで朱雀市陽射町に引っ越してきたわけではなく、
親の勝手な意向で引っ越すハメになってしまった人物である。

彼女は危険な優生思想の持ち主であり、福祉や更生に否定的。
「自らが驕っていて他人を侮っている」タイプではなく、
「対象者への扱いを何とも感じていない」タイプである。

「不良や悪党になった者は絶対に更生などできないから全滅させる」
「障害者や不出来な者に情けをかけたり助けたりする必要は無い」
と考えている。

要するに彼女は陽射町の方針、ひいては朱雀市の方針である
「不良の更生」や「うまくいっていない人の救済」の強化政策を
「警察と悪党が癒着しており警察が機能していない」と考えている。
そして、思った事を深く考えず実行してしまうほど短絡的。

圧倒的なカリスマ、知性、武力、情報収集力をもって
瞬く間に学校中のエリート生徒を抱き込んで生徒会長に君臨。
数多の学生を私兵とする強大な軍隊のような学校を作り上げた。

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●事件発生までの流れ

「白露 モモ」一派は校内を制覇しただけに留まらず、
周囲の他校やクラブなどについても片っ端から喧嘩を売り、
「悪をはびこらせる警察には頼らず自分達で敵を排除する」
「白露 モモの考える事に異を唱える者は粛清する」
といったやりたい放題な宣言を隠そうともしなくなってきた。

公安所属の警察官であるアヤとキキはそれを危険視し、
該当グループ対象者全員の情報収集をしつつ監視を続けていた。
また、そのあたりの考え方を改めさせるべくアヤとキキは
説得や命令などをしてきたものの決裂、猛反発に遭った。

また、「白露 モモ」とその側近や部下たちは
朱雀市や陽射町のバッシングを大々的にしだしていた。
その結果、市や町の外にいる優生思想の持ち主たちから
同意を得るという最悪のシナリオが始まりだしていた。

事実上「朱雀市陽射町の支配を目論んでいる」も同然であり、
朱雀市役所や陽射町警察署へのクーデターの布告である。

実際にディストピアSF小説さながらの苛烈な支配や
「粛清」や「悪党討伐」と称した喧嘩が頻発するようになり、
それに巻き込まれた者の身柄保護や被害報告が大量発生。

朱雀市役所や朱雀市議会はこの事態に対し
「一刻の猶予も無く強制捜査と検挙に踏み切るしかない」と判断。
そこで陽射町警察署は、即時解決しつつ大事にして
朱雀市陽射町の評判を落とさないために一手、追加の作戦を打ち出す。

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●RGBトリオ出撃

アヤとキキは、グループ該当者全員のリストをナダ署長に渡した。

黒幕の「白露 モモ」本人は色々な意味で幼く逮捕が不可能であり、
「考え方は惜しいが加減が間違っているところを指導しなおすべき」
「一度は拳や魔導銃で会話しその身でぶつからないと分かり合えない」
「刑事課によって無理に逮捕しようとすると余計に戦火が広がりそう」
「かといって政治的に敗北して本当に乗っ取られるとシャレにならない」
という事態に陥っている。

そこで！

「喧嘩と分析とお説教と教育のプロ」たるベニ・スイ・ソーは、
「白露 モモ」とその一派に対する一斉検挙補導に先んじて
「全員に対する拳と魔導銃による個別指導」作戦の先鋒に任命された。

ナダ・アヤ・キキのCMYトリオはその補助やオペレーター役となりつつ、
朱雀市陽射町内の安全確保や「白露 モモ」包囲の指揮統率など
重要な役割を担うことになる。

「学校内や学校間の抗争やケンカでいちいち警察が出たらキリが無い」
「あまり刑事事件と捉えず、お説教と交流を兼ねて拳を交えてやろう」
「交通安全教室みたいなノリでサクっと楽しんでもらったらいい」
「悪ガキにゲンコツやお説教で済む内に退かせてやるのもお巡りさんの役目」
「ケンカでしか分かり合えない悪ガキがいるのも事実ではある」
といった方向性で学園に向かっていった。

危険思想を持った不良学生には、
同じく危険思想を持った不良の流儀と目線で正面からぶつかっていく。

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●ストーリーの根拠やモチーフ

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●●ストーリー補足

『ダウンタウン熱血物語』っぽい感じもあるので、
そのあたりについても触れた方がいいかも。
冷峰高校に引っ越してきた山田と、花園高校への所業のオマージュ。

「白露 モモ」の性格や家族の事は、複雑にはせず簡単に描く。
「親との骨肉の争い」案もあったが、それはボツに。

モモは独善的かつ非常に短絡的な性格で、それがきっかけで
自分の思想を洗脳込みで周囲に押し付けるようになり、
周囲の制圧と朱雀市・陽射町の行政転覆を狙うようになる。

これについては親のせいも何も、
「親に転校を反対されちゃったから朱雀市陽射町を支配するか」
くらいの非常に安易なノリで「2番目の安牌な手段」として
当然の様にこの大掛かりな作戦を始めてしまった。

それくらい安易に始めたので、行政や教師への相談も何もあったものではない。
後先は考えないが勢いと支持はすさまじい。

それで普通に公安にマークされ、
アヤ警視正を経由してナダ署長とメインキャラ勢の耳に入り、
普通に正面切ってベニ一行が戦うことになる。

また、「非常に安易で後先を考えていない」…端的に言えば
「子供の他愛ない空想やイタズラの域を出ない」ようなレベルの
しょうもない動機に過ぎないことを玄武シノやベニは看破している。

問題は、その他愛ない空想を本当にやってしまうほど
異常な行動力と魅力がモモにある割にはモモが凄まじく幼稚であること。
それを、ベニにキッチリ教育してきてほしいという筋書き。
高校生ではなく、幼稚園児や小学生くらいのつもりで…。

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●●キャラクターの立場の整理案【2021年01月26日(火)】

●●●白露 モモコ … 過激派カメラマン戦士
クライムファイター系な過激派ダークヒーロー。
悪党も嫌い、不良も嫌い、正義を振りかざすヤバい娘。
公安警察にマークされている危険人物。

写真部の部員に過ぎないが、
学校内の極右勢力が象徴として祀り上げている。
サキュバス三人娘の考え方に大まかには賛同しており、
互いに利用しあいつつも深くは干渉しあわない
「用心棒」のような関係。

象徴として以外の実際の働きは、
御意見番やヒットマンや一騎討ち要員の猛将。

ベニは彼女が幼い頃を知っているが、
ソリが全く合わず非常に仲が悪い。


●●●サキュバス三人娘 … ケープ、ミミ、アンビ
生徒会長、会計、アイドル広報、
といった、舞台となるエリート学校の生徒の中で
最大の権力と影響力を持つ者たち。

クリーンである事を誇示し、
雑多な者たちが暮らす朱雀市陽射町を
スラム街と決めつけ、朱雀市から不良を排除しようと
徹底的に叩き追い出すことを目的に
手始めに学校内でクーデターを起こした。

その際に暴力沙汰も起こしており、
学園長であるゼノンに警察に通報されている。


●●●ゼノン … 全身鎧がすごい目立つ狸爺な学園長
敵キャラではなく、ストーリーの進行上の重要人物。
学園長だが、極右派の生徒たちにクーデターを起こされた。

しかし生徒想いかつ陽射町を愛しており、体制転覆直前に
「ベニたち警察官に通報する」という思い切った行動をとり、
「陽射町署の面々と生徒会の実戦形式の大規模演習での指導」
という体で手打ちにさせるような政治的取引を
警察および生徒会側と行った。

「公安や警察との衝突や軋轢」や
「生徒が前科者になってしまう」といった大問題を
適度に軟着陸させつつ、
「結局は全力でぶつかり合わないと分からない人種」
同士で適度に発散させる妙案である。

いいぞやれ、などとは思わず苦々しくは思っている。

「凄惨な実戦を演習とムリヤリ言い張る」様は
『首領蜂』のストーリーのオマージュだけど、
「殴り合わないと分かり合えないアウトロー同士の喧嘩祭り」
といった筋書きとの相性は抜群。


●●●玄武 シノ … 陽射町初代町長
敵キャラではない。
ベニをはじめとする看板娘トリオの師であるが、
ゼノンの旧友でもある。

書記の設定では…「フルプレートアーマーの夫」がいる設定。
その夫…とかでもいいかもしれない。
もしくはゼノンがシノの息子や孫だったりとか。

ゼノンの一見無茶極まりない計略を、
それぞれの身や立場を案じつつどうにか調整した立役者。

ゼノンとともに審判や司会進行のような役も務める。
流石に『首領蜂』のストーリー並のルール無用には出来ないので。

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●別案【2021年03月28日(日)】

プレイアブルがベニひとりの理由。

朱雀市 陽射町の近隣にあるエリート進学校が、
あろうことか近隣の学校を片っ端から
「浄化」「教育」と称してシメてまわっていた。
しかも、魔術と魔導銃と、
ベニの戦力分析用学術理論「薄紅熟練度理論」を悪用しているらしい

警察としても通報が多く、ベニはこの件に大激怒。
「薄紅熟練度理論」提唱者として、そして元々行き場のない不良であった
自身の後輩を助けるため、一斉検挙のメンバーに真っ先に名乗り出た。
理論、魔法、喧嘩、不良…今回の事件の要素
すべてに熟達している警察官はベニだけ。

ベニは、親しい伴侶・仲間の中から1名
専任のオペレーター／バックアップマンを選び先陣をきる。
ゲーム的には、コンビに選んだ相手によってベニ自身の性能が大きく変わる。
(基本的には上乗せされる)

性能案や、フワっとしたキキの設定も見直しが要りそう？


▼キキの追加設定案

ベニはかつて超がつく武闘派の不良学生であり、
警察にマークされていたが…その筆頭として
アヤ警視正から送り込まれた刺客だったのが出会い。

ベニが警察官になりソー、スイ、ベニの3人だけの
「薄紅熟練度理論」実験部隊ができた際、監視役として仲間に。
…みたいな案もいいかも。

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【ボスキャラクター達の設定案と役割案】

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●概要や選定基準など

お蔵入り企画や一発ネタ系一枚絵などから全部で14人。
14人中7人は、お蔵入り企画『ダダダダ』出身。

捜査対象として悪や敵役…という以外に、
「法律違反や条例違反を分かっていない奴の補導」や
「暴走している動物やバカの制止」みたいな
ギャグっぽい理由で戦いになるキャラもアリ。

「生まれながらの悪党」でなく「凶悪な面構え」の者が皆無なので、
「悪党と警察の戦い」ではなく「学生運動VS地元警察」
という図式にしてみた。

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●敵キャラの性格と立場と役どころの大まかな案

モモがリーダー、ケープたちサキュバス三人娘が幹部、
他3名は協力者、『ダダダダ』出身者7名は戦闘員、
といった感じの間柄。

「写真部」、「新聞部」、「放送部」、「社会部」、この4つの
報道系の部活動の合同チームのような状態になっている。

かつての生徒会役員はモモの逆鱗に触れてしまい、
モモが撮った写真や映像の証拠をもってことごとく更迭され、
クーデター首脳陣が生徒会の座を占領して久しい。

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●「モモ」…白露 モモ(【機甲】…メット族の女の子)

元々『薄紅戦車』の敵キャラ候補として考えていた人物。
旧名「白桃 百子」だけど、名称変更。
姓は、桃の名産地である岡山県の中の白桃の品種「白露」に由来。
桃ということで「桃園結義」(＝桃園の誓い)、
三国志演技の劉備も若干モチーフにしておく。

レーザーキャノン型の魔導銃付きのビデオカメラを持ち歩く、
カメラマン志望のメット族の女の子。
朱雀市陽射町の中にあるエリート私立高校の生徒会長。
元々は「写真部の部員」だったのだが、件の革命騒ぎを起こした張本人。
軍隊気取りの極右学生運動グループのリーダー。

復讐相手やその周囲の弱みを握って勝手に暴露し、
事実上の私刑を加えて回るなどの内ゲバ・外ゲバもやらかす危険人物。

「自ら動き自ら戦う正義のジャーナリスト」と、
信奉してついてくる者や恩義を感じてついてくる者が非常に多く、
義兄弟のような幹部や子分を大勢引き連れている。

親の事情で無理矢理陽射町に引っ越さざるを得なくなった事、
その陽射町でとっている政策の方針が許しがたい事、
この2点が最大の問題となってしまった。
引っ越したり転校したりしたがっている。

ふたえ先生とアリスが率いる学校と
抗争を繰り広げている集団のリーダーでもある。

過去のベニの事を知っているようで、
ベニが結局警察官になった事について複雑な気持ち。
彼女もまた、「薄紅熟練度理論」と「薄紅特性値理論」を把握している。
平和を目指すアリスとは違う道を歩む。


現在、生徒会の座を占領しているメンバーのひとり。
ラスボス兼ライバル、四天王の筆頭、裏番長。
写真部に所属する、カメラマン。

学生運動グループの首脳陣の御意見番であり、
ケープに「クーデター計画」を構想させるきっかけとなった人物。
曲がったことが極端に大嫌いで、情け容赦が一切無い。

スナイパー、パパラッチ、殺し屋、スパイ、といったイメージを持ち
直接戦闘上での危険度が極めて高い人物であり、
ラスボス兼ライバルとして最後の最後まで立ちはだかる。

様々な証拠写真や証拠動画など映像面で情報収集して
周囲を脅し従わせる事を辞さず、
そもそもそれ抜きでも正面からの強行突破でも人を集めている。
非常に容赦が無い、厳格が行き過ぎている人物。

校長、教頭、教師、学生、市内や町内の教育委員会などにも、
そういった理由で顔が効き、脅しが効いてしまっている状態。
過激派や浄化派には彼女の…もしくは彼女らの、
息がかかっている者や同調者までいる。

元から不良が嫌いであり、かといって現在の公権力も信用していない。
町内のほぼ全てが腐敗していると判断しており、第三勢力として
朱雀市と陽射町に対し「民族浄化」を行おうとしている過激派。

学校や周辺を自警団や偏向報道機関に変え、
朱雀市と陽射町の体制を転覆させようとしたり、
不良校や不良学生を弾圧しようとしている事に異論が無い。

かつて不良に揉め事を起こされた事がある上に
朱雀市統合前の陽射町署ではない警察に不信感を持っており、
陽射町署の事も同様に全く信用していない。

ベニの事はよく知っているが、警察官になった事に懐疑的。
ベニを引き込んだスイとソーの事についても懐疑的。

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●「ケープ」…ケープ・クローク(【妖魔】…人間型サキュバス)

サキュバストリオ一枚絵出身、そのリーダー格。

魅了の魔法をバラ撒いたりする問題児だが、
サキュバスの割にシステム開発系の技術に優れている。
欲望の解放の他、必要とあればハッキングもこなす。
対メカの魅了の魔法とでも。

快楽目的の愉快犯であり、みんなで一つの事をするのが楽しい。
倫理観が少々欠けているところがある。


現在、生徒会の座を占領しているメンバーのひとり。
四天王の1人にあたる人物で、サキュバス三人娘のイメージ。

新聞部の編集長、愉快犯のような部分がある作戦立案担当。
自身の退屈や不快を嫌い、様々なイベントを提案実行している。
外見のイメージ通りの人たらしで、営業部長のようなところがある。

「警察や不良が好きではない」という点はモモと共通しており、
事あるごとに警察や不良をからかうように
ダークヒーローとして単独で勝手に戦っていた危険人物。

一度はモモからも脅されはしたが、それも込みで
極まった考え方が面白く気に入ってしまった。
また、性的に奔放なところがあり、その点はモモが嫌がっている。
ケープ側も、モモが厳格すぎる点は少々キツく思っているが。
そのあたりも、利害の一致で渋々黙認しているような
油断ならない部分のある間柄でもある。

※頭身はちょっとくらいは落とした方がいいかも

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●「ミミィ」(【玉宝】…メット族系、兜ミミック型サキュバス)

サキュバストリオ一枚絵出身。
現在、生徒会の座を占領しているメンバーのひとり。
四天王の1人にあたる人物で、サキュバス三人娘のイメージ。

放送部が誇るアイドルであり、アンビやケープといつもツルんでいる。
口頭や声でダイレクトに相手を篭絡する術に長けている。
現在、生徒会の座を占領しているメンバーのひとり。

プライドが極めて高く、不良も役所も警察も嫌い。

※「王冠に直接眼や翼やしっぽが生えている」デザインに変える

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●「アンビ」(【鎧角】…ミツツボアリ型サキュバス)

サキュバストリオ一枚絵出身。

現在、生徒会の座を占領しているメンバーのひとり。
四天王の1人にあたる人物で、サキュバス三人娘のイメージ。

社会部所属、女王アリがモデルであり、
指揮や決済や対外折衝などを直接行う事実上のリーダーでもある。
名実ともに女王やプリンセスのようなイメージ。

生徒会長でもあり、学校の品位や地域の評判を重んじている。
そういった意味では貴族のような性質を持つ人物とも言え、
民族浄化も同然のモモのクーデターに最も真剣に取り組んでいる。

※「シンプルなアリ系のキャラ」にデザインを変える

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●「オトメ」(【機甲】…ロボット系)

『セクメク』出身者のネームドキャラ4名の内、
唯一清水家に入っていない人物。
銃の扱いもうまく、巨大なメカの操縦などもうまい戦乙女。

ヒーロー気取りであり色々と厄介な少女。

モモほど「情け容赦一切無し」ではないが考え方も概ね同意。
元々監視カメラ型ロボット風のキャラだったので、
写真部系のキャラということでいいか。

ケープが「機甲」系が好きな為、ケープがよく同行させている。

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●「ゼノン」(暗黒騎士さん)

暗黒騎士さん一枚絵出身。

魔法使い。
『ダークシール』のラスボスの「黒騎士」、
『ダークシール2』のラスボスの「ゼノン」のパロディ。

データイースト系ネタということで、同じく
データイースト系ネタ持ちのキャロルやルースとの因縁を設けたい。


ある程度の清濁併せ持つ人物。
エリート意識がとても強い為、モモ達の意見のうち
「不良は矯正が必要」という点に特に同意している。

行政や警察を軽んじるべきではないとは思っているが、
「不良と仲良くやりつつ少しずつ馴染んで教育しなおす」
という陽射町の方法を生温いと考えており、
その方法を朱雀市全体に波及させている点は良くないと考えている。

ミミィによく同行している。

※「頭部だけに近いシンプルな造形」にデザインを変える？

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●「ハーティ」…ハート・アイ

お蔵入り企画『武器庫惑星』の主人公。

何も考えていないお気楽な戦闘狂としておき、
アリスに呆れられているようなイメージか。

悪党だからというよりはバカすぎて警察にお説教を喰らうイメージ。


お気楽な性格で、細かい事を考えていない。
「友人達と一緒にいたくて着いてきている」
「強い警察官と戦えるなんて珍しい」
という2点で従っている純粋戦士。

享楽的な性格からか、ケープと同行する事が多い。

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●「キャロット」(【霊獣】…ウサギ獣人)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名の筆頭格。
同企画出身者は同じグループと再設定して、
生きるか死ぬかの厳しい世界にいた体でいってみるべきか？

強い相手に決闘を挑んで回っている「ガンマン」。
射撃競技界の鼻つまみ者だが、その実力は常軌を逸している。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとりで、
キャロットがリーダー格。

それぞれが魔導銃の扱いに長けており、
その射撃能力や魔力は計り知れないものがある。

本来は近隣の不良校の番長や、近隣の凄腕のアウトローの類で、
魔導銃をケンカの道具にしている射撃競技界や格闘技界の鼻つまみ者たち。
実態としては、傭兵に近い。

それぞれの腕前についてモモ達に買われている。
元から警察との仲が悪く「警察を信用しきれていない」という点で
モモ達と意見が一致してしまっているため、ベニをはじめとする
警察官には普通に容赦なく戦いを挑んでくる。

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●「バレル」(【人間】)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名のひとり。

人間の少年。
巨大なガトリングガン型の魔導銃を扱うヤバい奴。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとり。
魔導銃の扱いに長けている。
性格面については詳細はあまり触れないでおく。

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●「オーダー」(【花精】)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名のひとり。

花と単眼、な感じの植物系の女の子。
ロケットランチャーを担ぐ様がパワフルだが、
おしとやかそうに見えるデザインにはしていた。

ロケットランチャー2丁という装備上、
『アンダーファイアー』の5面ボスや
『タイムクライシス3』のラスボスであるジオルジョ・ゾット将軍など
ガンシューティングゲームネタを多く入れてもいいかも。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとり。
魔導銃の扱いに長けている。
性格面については詳細はあまり触れないでおく。

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●「ゼロ」(【機甲】)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名のひとり。

ホバー戦闘機っぽい感じの男の子。
外見は『ビューポイント』の自機のオマージュっぽい。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとり。
魔導銃の扱いに長けている。
性格面については詳細はあまり触れないでおく。

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●「グレイ」(【機甲】)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名のひとり。

戦車っぽい男の子。
やかんっぽい見た目で、蚊が嫌いで、
好物がチョコとバラ、趣味がメダル集め、
という『マーズマトリックス』ネタを詰め込んだパロディキャラ。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとり。
魔導銃の扱いに長けている。
性格面については詳細はあまり触れないでおく。

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●「ルナ」(【星雲】)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名のひとり。

ロボットっぽい女の子。
色や配色は違うが、外見が割と
『ミラクルロピット 2100年の大冒険』のロピットや、
『サガ2秘宝伝説』のメカっぽすぎるので一部変更を入れる可能性が。
でもかわいいので、デザイン調整の上で出したい。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとり。
魔導銃の扱いに長けている。
性格面については詳細はあまり触れないでおく。

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●「ヘヴィ」(【霊獣】)

お蔵入り企画『ダダダダ』(2008年)出身者7名のひとり。
外見は「2012年年賀状の猫っぽい龍」ベースに直した方がいいかも。

ドラゴンの男の子。
だが…蛇っぽい見た目だから名前が「へヴィ」、という駄洒落ネーミング。


戦闘集団である風紀委員7人組のひとり。
魔導銃の扱いに長けている。
性格面については詳細はあまり触れないでおく。

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【味方キャラクター達の役割案】

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●「メロンソーダ」

不良は不良でも、ぐうたらという意味での不良。
ストリートダンスなど色々なことをやっている遊び上手だが、
精神年齢の低さと成績が芳しくない点で教師のお世話になっている。
しかし、警察のお世話になるような事は何もしていない。

「白露 モモ」首謀であらゆる遊びや文化がバッシングされており、
かなり迷惑がっている。

有名どころの武闘派の実情を教えてくれる。

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●「タロン」

パートナーであるメロンソーダと一緒に会話に加わる。
人助けや治安維持なども学生ながらに経験している身として、
プロであるベニ達を尊敬している。

「白露 モモ」はかつて尊敬と畏怖を集めた存在だったが、
陽射町に来る事になってしまった際に常にイライラしている、
という旨の情報を教えてくれる。

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●「まどか先生」

ベニの親友である、はなまる先生の妹(三女)。
過去に学校でお偉方の二世連中から集団でのイジメを受け、
れてん、はなまる先生、さくら先生、キャロルとともに、
ベニにも助けられた事がある。

「白露 モモ」に「通りすがりでのピンチ」から助けられたことがあり、
根は悪い人ではなさそう、という事までは予想してはいる。

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●「れてん」

まどかがイジメを受けた事を真っ先に察知し、ともに戦った事がある。
プロであるベニに真っ先に通報したのも彼であり、
有事には互いに信頼している。

小学生ながら、「白露 モモ」がやろうとしている事の危険さを把握。

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●「ぺけ」

はなまる先生達と行動をともにしている。

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●「はなこ」

はなまる先生達と行動をともにしている。

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●「あきら」

はなまる先生達と行動をともにしている。

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●「アリス」

ベニが卒業した学校の遠い後輩。
かつてのベニと同じように、不良達に迎合することなく
風紀委員として不良と激しく戦いを繰り広げていた事がある。

「白露 モモ」一派と専守防衛にて抗争している最中。
戦うスタンスや考え方は、どのキャラよりもベニに近い。
大まかな情報や、戦った事がある者との情報を伝える。

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●「ふたえ先生」

ベニの親友である、はなまる先生の妹(次女)。
アリスのパートナーで、こちらも不良情報に詳しい。
ベニの遠い後輩にあたる。

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●「はなまる先生」

『満点はなまる先生』主人公。
ベニの親友にして、陽射町の「看板娘トリオ」の一角。
ベニはプロということで、細かい事は言わず応援してくれる。
緊急時の協力も惜しまない。

広報ということで名が知れている為、
本件では事実上警察に保護されている状態。

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●「さくら先生」

はなまる先生の夫。
はなまる先生と同じスタンス。
写真撮影や証拠集めなど、情報屋っぽい雰囲気を出している。
モモのことを知っているが、ヤバい人になっている事を心配している。

広報である看板娘トリオの専属カメラマン、
はなまる先生の夫、ということで名が知れている為、
本件では事実上警察に保護されている状態。

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●「キャロル」

ベニの親友にして、陽射町の「看板娘トリオ」の一角。
銃や魔導銃についての知識が相当のものであり、
不良達が使ってくるものについても解説や鑑定ができる。

広報ということで名が知れている為、
本件では警察とともに行動している状態。

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●「ルース」

キャロルの夫。
キャロルと同じく銃や魔導銃のプロだが、
全く分からない人向けのざっくりとした説明が得意。

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●「火野校長」

町の行く末を案じつつ、指揮や情報収集に加わっている。

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●「シノおばあちゃん」

「玄武 シノ」初代町長その人。
町の方針を定めた人物であるが故に名指しでターゲットにされている為、
警察内で指揮や情報収集に加わっている。

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敵サイズの案

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●概要

陸戦シューティングの常識にとらわれすぎず、
縦シューとかの要素も入れていく。

ベニの大きさは縦横32ドットに収まる程度の小さな姿を想定、
ベニの身長を考慮すると1ドットは5cmくらい？
『ゲイングランド』、『クラックダウン』より少し大きいくらい。

1画面の大きさは横幅16.0m、奥軸12.0m、高さ12.0mくらい？
実際はゲーム的な都合や視認性の都合で、守らない可能性もあるが。

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●小型メカ／ビークル

自機であるベニと同程度の大きさの敵。
32ドット四方くらいの感じのサイズ感を想定。

「敵のドローン」や「一輪車やセグウェイ並に小さな乗り物」と設定。
1発で倒せるザコヘリ枠であり、自機の動きをそんなに見ない。
賢くなかったり、対応が遅かったり。

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●中型メカ／ビークル

自機であるベニよりも大きい敵。
64ドット四方くらいの感じのサイズ感を想定。

バギーやバイクなど「現実での最小のビークル」といったイメージか。

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●大型メカ／ビークル

かなり大型の敵。
96ドット四方くらいの感じのサイズ感を想定。

自動車、小さな戦車など？

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●敵兵全般

それぞれの大きさに準ずる。
ベニと同程度より大きいくらいがいい？

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【ザコ敵案】

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●兵士系

階級名で概ね分ける。
近隣種族の「メット族」など軍用な風体の敵が揃う。
ベニと同じ戦車型甲殻類「機甲人」も混ざる。
マジモンの軍人ではなく軍隊気取り。

兵士なだけに最下級でも結構強い。
名前はアメリカ陸軍の階級名で統一、
1単語の「大項目」的なものだけに絞っている。
厳密なものではなくざっくりアバウトな雰囲気。

元帥は名誉職であることも多いらしいので除外。
また、准士官は「Warrant Officer」でワンセット、
略語も2単語分の頭文字の「WO.」なので除外。
「Commander」で中佐と呼ぶのはアメリカ海軍などなので割愛。
階級名ではない「特技兵」は割愛。

プライベート Pvt. (Private) … 1段階目：二等兵〜一等兵 (兵士)
コーポラル Cpl. (Corporal) … 2段階目：兵長〜伍長 (下士官)
サージェント Sgt. (Sergeant) … 3段階目：軍曹〜准尉 (准士官)
ルテナン Lt. (Lieutenant) … 4段階目：少尉〜中尉 (尉官)
キャプテン Cpt. (Captain) … 5段階目：大尉 (尉官)
メイジャー Maj. (Major) … 6段階目：少佐 (佐官)
カーネル Col. (Colonel) … 7段階目：中佐〜大佐 (佐官)
ジェネラル Gen. (General) … 8段階目：准将〜大将 (将官)

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【2021年05月04日(火)】案

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●ザコ敵の大まかなルーチン分類【2021年05月04日(火)】

小型でシューティングのザコ敵のようなドローン、
人間サイズのザコ兵、大型の敵などを問わない。

▼自機に向かって自機狙いで突っ込んでくる敵
『ガントレット』や『スマッシュTV』の通常ザコのイメージ。

▼動かずに攻撃だけしてくる敵
砲台タイプ、待ち伏せ、などなど。

▼あらかじめ決められた範囲やレールのみ移動する敵
これもは多数。
横軸にしか移動しない『戦場の狼2』の敵戦車とか。

▼任意の方向に移動してそのまま通り過ぎる敵
『スマッシュTV』の蛇とか、みたいな感じ。
『戦場の狼』のバイクやジープのように
移動に緩急をつけたり若干自機を追ったりするのもアリ。

▼一撃離脱戦法をとる敵
『ゼビウス』や『スターフォース』の多くのザコみたいな感じ。

▼自機から距離を保とうとする敵
多くの陸戦シューティングのザコ兵はこれか。
『ガントレット』のロバーとかみたいに
自発的に近寄りたがらない敵もたまに例がある。

▼自機を取り囲もうとする敵
『ヘビーバレル』や『ミッドナイトレジスタンス』の
ジェットパック兵みたいな感じのイメージ。
たまーに奇襲してきてもいいな。

▼自機から逃げる敵
そもそも戦意が無かったり、指令が目的だったり。
『戦場の狼』の司令官タイプの敵みたいなの。

▼壁や地形などに沿って移動する敵
壁に潜んでいる、レールに乗っている、
といった感じなら不自然ではないか。
もしくは塹壕みたいなのを使っているとか。

▼壁を跳ね回りながら移動する敵
ドローンとか向けのパターンか。
勢いがつきすぎて制御できなくなっている敵兵、
みたいなのだったらありかもしれない。

▼フワフワと移動する敵
『ショックトルーパーズ』のジェットパック兵とか。

▼実質的にワープして突然現れる敵
天井から出てくる、地面から出てくるなど。

▼物陰に隠れたりする敵
自機の行動を見て動いてもいいかも。

▼アイテムキャリアーやボーナスキャラなどの敵
そんなに行動しないでもいいかも。

▼自機の攻撃をガードしたり避けたりする
ネームドキャラやボスキャラ用にすべきか。

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●敵弾の色と攻撃バリエーションのイメージ【2021年05月04日(火)】

基本的には弾状のものがCMY、それ以外のものがRGB、
という感じを想定。

色相環が紫に近いほど頭を狙った攻撃で、
色相環が赤に近いほど足元の攻撃。

▼紫 … 手榴弾など放物線を描いて飛んでくる頭狙いの弾
・自機の位置に完璧に投げ込む
・自機の方向は狙うがリーチが短い
・自機の方向をいい加減に狙う
・固定の投げ方をする
・薙ぎ払うように投げる

▼青 … レーザーなど肩撃ち狙撃弾や建物のトラップなど
・目立つ色で行動範囲を制限するトラップ
・レーザーそのもの
・レーザー以外にも予告線も青

▼水 … 水平に飛ぶ上半身狙いの通常弾
・固定弾
・自機狙い弾
・自機外し弾
・バラ撒き弾
・回転撃ちや全方位弾
・薙ぎ払い撃ち

▼緑 … 格闘攻撃の攻撃エフェクト
・斬撃
・体当たり
・投げ技などを狙っている(本人が光る)
▼黄 … 足元狙いのバルカン砲の弾の着弾の炎などのエフェクト
・自機狙いバルカン薙ぎ払い
・遠くから敵の足元への薙ぎ払い
・別の角度で薙ぎ払い
・固定の位置を狙う

▼赤 … 炎や爆風など床ダメージ系全般
・ナパーム弾
・炎
・ダメージのある爆風
・溶岩っぽい赤熱化したダメージ床

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●ストーリーの大筋とステージ構成案【2021年05月04日(火)】

▼タイトル案
『薄紅戦車』シリーズの1作ということで、
後ろに1単語加えるような感じにする。
『薄紅戦車アドマニッシュ』とか。

「admonish」…戒める


▼ストーリー要約案
朱雀市内の陽射町の近隣にある町で、
極右派の超エリート志向の進学校がクーデターを企んでいた。

そんな情報を公安警察のアヤ警視正、
キキ警部から聞かされていたベニ。

最初は管轄外かと思っていたが、
「薄紅熟練度理論を悪用しているらしい」
と聞いて、ベニの表情が変わる。

ベニはその学校に「説明会」と称し殴り込むつもりまんまん。
ソーとスイはそれをカバーしつつ戦う為の作戦を練り、
一緒に戦うことに。


▼ステージ案
やや『Smash TV』風味。
1部屋、1セクションごとに細かく進行する半固定画面方式。
ベニがポイントマンを務めている感じが出れば。

▼▼1面 … 陽射町警察署
逆に攻め込まれている所からスタート。

▼▼2面 … 陽射町内
町内の不良や学生が中心になって
敵と戦っている所に加勢しつつ進行。

▼▼3面 … 旧陽射町役所周辺
敵の前線基地になりかけている現場をどうにかする。

▼▼4面 … 敵の町内までの移動途中
高速でスクロールしたりしつつ
一気に進行していく感じ。

▼▼5面 … 本拠地周辺の地域
現地の警察の応援も込みで戦う。

▼▼6面 … 敵校の屋外と校内での戦闘
周りは敵しかいない。

▼▼7面 … 体育館などで闘技場っぽく戦う
最終決戦の場。

▼▼8面 … 夕方の海辺
『クライムファイターズ2』の最終面のようなボスラッシュ。

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【準備中】

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●準備中

準備中

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